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【閑話休題】形而上をヒントにビジネスモデルを掘り下げたら高尚な感じがしたりする。

年齢の上下を問わず先生というのは現れるもので、僕の国語の先生は若干21歳。

昼飯食いながら、「形而上ってなんやねん」という講義をいただき、、こんな授業を6年も受ければ、灘中入れそうです!という話題m(_ _)m

形而上ってビジネスとは無縁とは思えぬー

あー、形而上ってケイジジョウと読むんだね…というレベルの凡クラ生徒(私)に、21歳の国語の先生は「かぐや姫は形而上の世界から形而下に降りてきた、いわゆる英雄奇譚の話」だと。形而上を説明するには、かぐや姫が分かりやすく、かぐや姫を解釈するには形而上を考えるとヨロシイということです。

月が形而上の世界。そこから形而下の憂き世に現れた姫がやがては形而上(夢のような異世界。天界?)に帰ってゆく。そういう話でした。かぐや姫って作者不詳なんですね。

そして英雄奇譚ってのは「ストーリーの型」です。書籍ですと、ジョセフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』、クリストファー・ボグラーの『神話の法則』が有名。スターウォーズみたいなストーリーを作るとかってんで、映画や文学でシナリオ制作にも使われています。

ドラゴンボールZで、ソンゴハンが精神と時の部屋から出てくると無敵!みたいな。

神話の法則は、ビジネス界ではマーケティングにも応用されていて、「顧客を主人公」と見立てて、購入体験を設計したり、販売ページの文章を作ったり。意思決定者向けのビジネスプレゼンテーションの型として使われたり、ビジネスモデルキャンバスのストーリーテリングにも使われています。他にも、成功者の自伝なんかでも意識的に使われていたり。※自伝は、まぁ事実そうだったって事なんですが。

神話の法則・ヒーローズジャーニーは形而上で解釈し、説明すると分かりやすい。というか、神話の法則それ自体が形而上学をベースにしてる。とすれば、ビジネス界にも形而上学が、しっかりどっぷり様々な場面で使われているということ。

ビジネスモデルキャンバスのストーリーテリングと形而上うんぬん。

ビジネスモデルキャンバスを語る(ストーリーテリング)時に、形而上をヒントにするならば「事実」と「意見」を分けて伝えるコトが良いかと。

事実とは、調査などからわかった現実(現実的なこと)=形而下のこと。
意見とは、自分の主張や仮説=形而上のこと。

事実と意見、形而上と形而下をごっちゃにして話をすると、論理性や説得力が薄れて聞こえちゃうんですね。

相手の納得感を得たいなら「事実」と「意見」を分けて話すと効果的です。※これはプレゼンテーション技法の常識だったりするんですが…ま、中々に難しかったりします。

ありがとう製作所を形而上的に考えてみる

ありがとうは「有難う」なので、この世には在らざるものが有るといった風情です。あるような無いようなものを作っているんですね。σ^_^;

有難うってのは、形而上のナニヤラがこの憂き世に「形」として現れたもの。その瞬きのような「形」が有難うってことか、と。

では、形ってなんやねん?なんですが、白川静氏の『字訓』によると、「型ち」らしく、「ち」は「ちち」「おろち」といった霊的なものを指すとのこと。つまり「形」は、型=外面と、ち=内面の両面を表す言葉であるという事ですな。

内と外を合わせ持つ「有難う」の製作が大事なんだ…。

であれば僕がやっている事は、型=ホームページやチラシ等々と、ち=戦略や戦術であったりするし。型=ビジネスモデル、ち=ビジネスモデルによって生み出される有難うで。お金を受け取る時も払う時も有難うと言うようなビジネスは、型=お金、ち=感謝・感動。ということになる。で、良いでしょうか。

形而上って夢の世界?そこから何を学び、生きる実戦に役立てるか?

形而上という哲学は、憂き世の者がこの憂き世を憂い、ここではないところに美しい世界があるのだと主張する哲学であると言えるかと。何とか形而上に留まりたいというのは、小乗仏教的とも言っても良いかもしれません。一方で、この憂き世という地獄を生き抜く姿が憂き世的には美しい。と仏教(日蓮法華)で語られてます。

余談ですが、沖縄芸大の教授がTシャツの胸の辺りに「毎日が地獄です」とデーンっと書かれたのを着ておられました。アレは形而上と仏教をヒントに振り返ると、憂き世の素晴らしさと芸術の素晴らしさを表現してたのかな、なんて。

さてさて、形而上からの学びを実戦に、つまりビジネスに活かすためには?って事ですよね。

僕は日本的ビジネスモデルてのを表現する方法を知りたいなーと思っています。

日本(京都としておきます)とビジネスモデルと形而上と形而下、内と外、ってなことを考えていくことで辿り付けそうな気がしています!
丸というか円のようなビジネスモデルですかね。

が、しかし、うーん、思考力が足りず。今はまだ不明です、、すみませんm(_ _)m

とっても中途半端ですが閑話休題なので何卒お赦しくださいませ〜T^T

学びはまだまだ続くよ、どこまでも〜♪

どうにもまとまらない話のまとめとして、大先生の言葉を借りるのは大変失礼ですが、もはや猫の手も借りたいくらい思考が停止しそうなので。。ここにきて、尊敬する小阪裕司先生と話をさせていただいていた時に聞いた言葉を引用いたします。

※直接お話されていた言葉を記憶から引っ張ってきたので、やや筆者的な表現になっている事を考慮してお読みくださいませ。

ビジネスの世界では、色んなものを表現する際に戦争の言葉を使っています。ストラテジー(戦略)、ロジスティクス(物流、元は兵站)、、(などなど筆者にて割愛)。こういった言葉は、今の、そしてこれからのビジネスや日本の「商い」を表現するのに、あまり合っていないのかもしれない。私はなるべく日本的な言葉、日本人の感性に合った言葉を使うようにしています。

ここにもヒントがありますです。言葉という型を変えることで、内面・本質を現すことが出来るかもしれない。言葉って大事ですね〜。

ということで、閑話休題:形而上とビジネスモデルと実戦を考える。でした。


しかし、国語の先生は喋り出すと止まらないので、話題に事欠かないな…

kamemusic【閑話休題】形而上をヒントにビジネスモデルを掘り下げたら高尚な感じがしたりする。
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